キーボードが地面に投影され、タッチすることで指の動きをセンサーがキャッチ。普通のキーボードと同じように使えます。
コンテンツ
キーボード
投影されるキーボードの大きさは、一般的なノートパソコンのキーボードと同じくらいか一回り小さいくらいです。キーボードの配置はUSタイプなので日本タイプとは配置が若干異なります。
操作について
- キーボードの明るさは3段階で調節可能
- キーボードのクリック音は消音も含めて4段階で調節可能
- マウスモードでトラックパットとして使用可能(PC接続時)
デメリット
- キーの判定がシビア(キーからズレると反応しなかったり、隣のキーが反応してしまう)
- Shiftと重なるボタンを押すと反応しない
- 投影面が光を反射する素材だと反応しなくなる、太陽の光が直接キーボードに当たると誤作動する可能性がある
キーの判定がシビアなためブラインドタッチをする方は慣れが必要です。また、キーボードが反応してしまうため、キーボードの上にずっと手を置いておくことができません。
バッテリー
バッテリーを0から満タンにするまでにかかる時間はおよそ90分、使用できる時間はおよそ150分となっています。あまり長時間バッテリーは持たないのでデスクトップのキーボードなどには向きません。外でちょこっとスマホのキーボードで文字を打ちたいけれど、スマホのキーボードだと小さくて打ちづらい時に役立つと思います。
サイズ
製品のサイズは小さく、約50gのため持ち運びが便利です。ちょうど卵一個分の大きさと重さになります。レーザーキーボードなら平面さえあればボタン一つでそこがキーボードになります。
仕様
互換性 | パソコン:windows xp以降、mac os x以降 スマートフォン:windows7以降、iOS4以降、andoroid2.1以降 |
投影キーボードサイズ | 縦:10cm 横:24cm |
製品から投影されるキーボードまでの距離 | 9cm |
認識速度 | 毎分約350文字 |
バッテリー | リチウムイオンポリマー充電池(700mah) |
バッテリー稼働時間 | 最小約150分 |
充電時間 | 約90分 |
外部電源 | usb電源/5v、500mA未満 |
Bluetooth | V3.0 |
周波数範囲 | 2402-2480mHz |
変調 | gfsk |
製品サイズ | 78mm × 40mm × 20mm |
製品重量 | 約53g |
マニュアル
説明書にも記載してありますが、英語のため日本語でも説明します。
キーボードとマウスモードの切り替え
「MENU」キーを押す
キーボードの明るさ変更
「FN」キーを押しながら「↑」で明るく「↓」で暗くします。
クリック音の調整
「FN」キーを押しながら「→」で大きく、「←」で小さくなります。