GUGEN2023とは?
「GUGEN2023」は、日本最大級の自作ハードウェアコンテストです。
「電子工作コンテスト」の後継であり、社会の課題解決に貢献するような、未来に向けたハードウェアの支援が行われています。
企業や大学・高専のチームなど、様々な団体が参加しています。
審査は、Web上の応募情報や作品についた「ほしいね」の数で評価する1次審査と、プレゼンテーションから総合的に評価する最終選考の2段階があります。
今回、我々LaboRoboから、ロボットアーム型実験自動化装置である「MeGI-UDE(ミギウデ)」がエントリーしました。
MeGI-UDEとは?
MeGI-UDE(ミギウデ)は、ロボットアームを改良した、画期的な実験自動化装置です。
主な特徴として、
- ロボットアームにより、複雑な操作が可能
- 簡潔なプログラミングコードにより、完全自動運転が可能
- 先端のエンドパーツの交換により、多くの実験操作が可能
などが挙げられます。
研究者の腕の代わりに実験を遂行してくれる、研究の「右腕」的存在になってほしいという願いを込めて「MeGI-UDE」と名付けられました。
詳しい製品説明はこちらから
MeGI-UDEのGUGEN2023作品説明ページはこちらから
MeGI-UDEが大賞にノミネート
11月28日(火)に秋葉原コンベンションホールにて最終選考通過作品の展示・発表会が行われました。
MeGI-UDEは、大賞・優秀賞ノミネート5作品のうちの1つに選出され、プレゼンテーションを行うことができました。
GUGEN2023受賞作品についての詳細はこちらから