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ズーマーのイグニッションコイルを交換してみた
ズーマーのイグニッションコイルの交換を交換してみたら、エンジンの調子が良くなりました。最近ズーマーのエンジンの調子が悪いと思った方は是非参考にしてみてください!
ズーマーの症状
・エンジンを切ってからすぐかけようとするとかからない
・エンジンが冷め切ると普通にかかる
・点火音(着火のカチカチ音)は普通に聞こえる
原因
それは、イグニッションコイルの熱パンクです。
エンジンを回すには、火花を起こしてガソリンを燃やす点火プラグが必要になります。点火プラグで放電するための高電圧を作り出す変圧器がイグニッションコイルです。これが、高温になると不具合を起こした状態を熱パンクと呼びます。
イグニッションコイルの交換
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ズーマーのカゴと蓋を外します。
足元のネジを4つ外して、蓋をめくり棒で固定します。蓋を全部外そうとすると前のカバーを外さないといけないので面倒です。
赤枠がイグニッションコイルです。
ケーブルが二本刺さってるので、抜きます。反対側はソケットに刺さっているので、引っ張れば外せます。
ナットと干渉してコイルがうまくはまらなかったので、ナットを削りました。
純正品よりもコードが長いのですが、特に問題ありませんでした。
交換後
・エンジン切ったあともすぐかかる
・加速が早くなった(気持ち早くなったような気がします)
・坂道での速度があがった(間違いなく上り坂で速度が上がりました。25km/hから35km/hぐらい)
まとめ
エンジンを切った後、すぐかからなくなる症状は、イグニッションコイルを交換すれば治るかもしれません。
必要なもの
・イグニッションコイル
・レンチ
・金属やすり(たまたま形が合わなかったため、ナットを削る用)