ラインスタンプ連打装置ワークショップレポート

電子工作塾

2024年12月14日(土)、東北大学ビジネスコンテスト「Student Demo Day」の一環として、青葉山コモンズで電子工作ワークショップを開催しました。本イベントは「誰でも参加できる」オープンな企画として実施され、計5名の参加者が電子工作に挑戦しました。


ワークショップの目的

電子工作のハードルが高いというイメージを払拭し、身近なアイデアを実現できる楽しさを伝えることを目的にしました。今回は、LINEスタンプを自動で連打できる装置の作成をテーマに設定しました。


ワークショップの流れ

  • 場所と時間: 青葉山コモンズで、約1時間のプログラム。
  • 内容:
    1. 電子パーツの接続
    2. プログラムの書き込み

使用した主な部品:

  • Arduino Nano
  • サーボモータ
  • タッチペン
  • タクトスイッチ

操作方法:

  • タクトスイッチを押すと連打が開始。
  • もう一度スイッチを押すと連打が停止。

参加者は、講師の指導を受けながら、これらのパーツを組み立て、簡単なプログラムをArduino Nanoに書き込みました。


完成した装置の特徴

完成した装置はLINEスタンプの連打だけでなく、以下の用途にも応用が可能です:

  • スマホゲームの連打操作
  • LINEの誕生日風船を効率的に送る操作

参加者は、実際に動作する装置を手にし、その実用性を体感しました。


参加者の声

  • 「実際に使える装置を作ることができて良かった!」
  • 「自分でプログラムを書いて動かせたのが楽しかった。」

特に、小学生から高校生まで幅広い年代の方が参加していただき、完成した装置を楽しんで使っている様子が印象的でした。


成果と次回への展望

今回のワークショップを通じて、以下の成果を得ることができました:

  • 電子工作を初めて体験した方でも、短時間で実用的な装置を作成できることを実証。
  • 教える機会を得たことで、次回以降のプログラム設計に役立つ経験を蓄積。

さらに、今回の成功を踏まえ、東北大学内の「Yuinos」施設で、今後も定期的に電子工作ワークショップを開催する計画です。


当日の様子

当日の様子を収めた写真や完成した装置の動作動画を以下に掲載しています。興味のある方はぜひご覧ください。

(写真や動画のリンクを挿入)


次回のワークショップでは、より多彩なテーマや応用例を取り入れ、さらに多くの方に電子工作の魅力を伝えたいと考えています。興味のある方はぜひ次回もご参加ください!

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